C言語を使って計測器(ネットワーク・アナライザ)を制御して自動で測定するプログラムをWindowsで組んでいたんですけれど、PCのHDDが壊れてしまいプログラムを消失してしまいました…
バックアップしておけばよかった…
嘆いていても仕方ない!
もともと使いたかったMacでも実現できそうということがわかったのでmacOSで計測器を制御するための環境構築を行いました。
環境構築するときにハマってしまったところがあったのでまとめておきます。
前準備|Xcodeのインストール
- App StoreからXcodeをダウンロード
- ダウンロードが完了したら、アプリケーションフォルダからXcode.appを起動
- インストーラーが表示されるので指示通りに進めていき、インストールを行う
計測器を制御するにはNI-VISAが必要
(今回制御しようとしている計測器では。対応していない製品もあるかもしれません)
macOS SierraでNI-VISAを利用するために
Finderでcommand+shift+Gをおして
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platform/Developer/SDKs/MacOSX10.12.sdk/System/Library/Frameworks
に移動し、VISA.frameworkをフォルダ内に移動します。
(自分の場合はこうでしたが環境によって変わるかもしれません。参考程度に。笑)
以上でmacOS SieeraでもNI-VISAを使用することができるようになりました!!
今度は実際にどのようなプログラムで制御しているのかを記事にしていこうかと思います。
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